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EMC PARTNER (SWITZERLAND)
EMCパートナー社
三相CDN (Coupling Decoupling Network)
EMC Partner社のCDNには大きく2種類があり、電源パワーライン用と通信線・I/Oライン用があります。それぞれ最新規格に対応しており、IMU-MGS/IMU-MGEと組み合わせて使用します。
豊富なアクセサリーとオプションがあるため、試験の快適性を高めます。
電源パワーライン用 CDN
対応規格
- IEC 61000-4-4
- IEC 61000-4-5
- ANSI C62.45
仕様
- EUT AC電圧: max. 3 x 690V / DC電圧: max. 3 x 500V
- EUT AC電流: max. 3 x 200A / DC電流: max. 3 x 200A
6kV CDN
CDN-A-6-32
32A/6kV
AC: 690V / DC: 500V
CDN-A-6-125
125A/6kV
AC: 690V / DC: 500V
CDN-A-6-63
63A/6kV
AC: 690V / DC: 500V
CDN-A-6-32
200A/6kV
AC: 690V / DC: 500V
8kV CDN
CDN-A-8-32
32A/8kV
AC: 690V / DC: 500V
CDN-A-8-125
125A/8kV
AC: 690V / DC: 500V
CDN-A-8-63
63A/8kV
AC: 690V / DC: 500V
CDN-A-8-200
200A/8kV
AC: 690V / DC: 500V
特徴
- 最新版の規格に対応
- 6kVと8kVのラインナップ
- 最大200Aまで試験が可能。
オプション
FULL RANGE
- 0 – 200Aが1台のCDNで対応可能になります。
- 他社メーカーでは0 – 63A、63 – 125A、125 – 200Aと言ったようにCDNが複数台必要です。FULL RANGEオプションを付けることで1台のCDNで0 – 200Aまで試験が可能になります。
OPT-A-x-xxx
- DC電圧を500Vから1000Vもしくは、1500Vにアップグレードができます。
- PROTxxx-AC690
- PROTxxx-DC500/1000/1500
- 大きな電圧が流れるため、EUTを壊さないようにサーキットブレーカーをつけることができます。
通信線・I/Oライン用CDN
対応規格
- IEC 61000-4-5
- IEC 61000-4-12
仕様
CDN-UTP ED3
- 雷サージ(1.2/50μs)
- 対象線: 4線
- 非対称線: 2線
- テレコムサージ (10/700μs)
- 非対称線: 4線
- 300V DC / Per Line 1A
CDN-UTP8 ED3
- 雷サージ(1.2/50μs)
- 対象線: 8線
- 非対称線: 4線
- テレコムサージ (10/700μs)
- 非対称線: 8線
- 300V DC / Per Line 1A
特徴
- 最新版の規格に対応
- オプションのADAPTER BOX RJ45を使用することで、簡単にCDNに接続可能。
三相ディップ
16A以上・三相の機器ではIEC 61000-4-34が適用されており、近年、徐々に適用規格が増えてきており、工業用イミュニティでは一部で要求がされています。
IEC 61000-4-34に完全対応しているメーカーは限られており、EMC Partner社はこの企画に完全対応しています。
対応規格
- IEC 61000-4-34
特徴
- 32Aもしくは75Aのディップ試験機から選択が可能です。
- 上図の3つの機器が必要になります。
三相タップトランス
ディップのレベルを切り替えるトランス
三相タップトランスのSRCと組み合わせて使用することで、IEC 61000-4-34の試験が可能です。IMU-MGS/IMU-MGEでディップのレベルを制御します。
SRC32-18UH
- 突入電流: 3 x 50A、220A peak
- 0%、40%、70%、80%から選択可能
SRC75-18UH
- 突入電流: 3 x 75A、1000A peak
- 0%、40%、70%、80%から選択可能
価格・仕様については、お気軽にお問い合わせください。